「丹波市の山を宝に」 木の駅 シンポジウム 女性ら取り組み紹介

山での活動について述べる登壇者ら=丹波の森公苑で

山での活動について述べる登壇者ら=丹波の森公苑で


 「丹波市木の駅シンポジウム2016」(市木の駅実行委員会、NPO法人丹波グリーンパートナー主催)が、「山の日」の11日に丹波の森公苑で開かれた。約150人が参加し、木の駅プロジェクトや山での活動に取り組む人たちの話を聞いた。実行委員会は「丹波市の山を“宝”に変えていこう」と呼びかけた。
 第1部は、各地で森林整備などにかかわる女性4人によるトーク。森林組合職員の下前仁美さん、森林女子グループ代表の西岡資恵さん、まき作りなどをしているデザイナーの廣瀬佑子さん、丹波市木の駅実行委員会の高松良子さんが登壇した。それぞれ山に入るようになったきっかけや、活動の原動力になっていること、今後やってみたいことなどについてざっくばらんに話した。
 高松さんは「木の駅プロジェクトの活動場所にたまたま立ち寄った」のがかかわるきっかけと言い、「月に1回の活動が楽しみ。森林の中には、自分なりの楽しさを感じられる要素が必ずある。知識も技術もない自分でも丸太を動かせた時は感動した。災害時に必要だったと聞いたので、次はチェーンソーを扱えるようになりたい」などと話した。
 また、丹波市新エネルギー普及事業についての説明や、木の駅プロジェクトに参加している自治会の発表、柏原高校知の探究コースの自然防災探究部の生徒らによる発表もあった。