「丹波・大路地区を知ってもらえたら」下三井庄ごまの会 収穫祭

実り豊かな秋の丹波。この丹波にある自然の恵みを、自分たちの住んでいる場所を、多くの人に知ってもらいたい。そんな想いの詰まった「収穫祭」にお邪魔しました。

10月23日に開かれました「下三井庄 ごまの会」の収穫祭には、大阪、神戸、奈良等から約130人の方々が集まりました。普段なかなか土に触れる機会を持つことのないという参加者の方々。めいめいに丹波黒大豆の畑の中に入り、気に入った黒大豆を選定、収穫や葉っぱ取りの作業などを楽しまれました。

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(収穫体験を楽しむ参加者の方の様子)

 

「下三井庄(しもみのしょう)」は丹波市春日町の大路地区にあり、丹波市の中でも山里の風景が残される自然豊かな地域です。下三井庄ごまの会は、地区に増えてきた休耕田を有効に活用できないかという地域の有志の方々の想いから結成され、現在メンバーは10名。丹波黒大豆やトウモロコシなど、地区の気候に適した様々な農作物が栽培されています。

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(虫を見つけて喜ぶ参加者の方)

 

「ごまの会の方から、いつもお米など農作物を購入しているのですが、その方から誘っていただいて参加しました」という方、

「この収穫祭に来るのが毎年のお楽しみなんです。初めて来たときに、土に触るのが楽しかくて」、

「毎年ふるまってくれるおもちもとっても美味しくて、秋になるとこの収穫祭に来るのを楽しみにしています」

等と、お話を聞かせていただいた参加者の方々は大阪府池田市、大阪市内、兵庫県姫路市等から来たリピーターの方ばかり。今年5年目になるというこの交流会は、ごまの会の方や、前に参加された方々の口コミによって広がり、年々参加者も増えているのだとか。

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(子どもたちも楽しんでいます)

 

「やっぱり、丹波という場所に、大路という場所に来てもらって、個々の魅力を知ってもらうということが大切だと思っています」

そう語る下三井庄 ごまの会会長の上畑正美さん。

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(お話を伺いました 下三井庄 ごまの会会長 上畑正美さん)

 

例えば将来的に地方への移住を考えている方も、こういう機会を経て知り合いを増やしていくことができます。良質で豊かな「農」そして「食」を通じて、人と人とがつながる機会。ごまの会の方々の想いが都会と丹波を繋げてくれる、素敵なひとときでした。