豪雨災害を乗り越え、地域で力合わせて!前山ふるさと農園の「地産地消」ごはん

丹波の恵みたっぷりの、美味いものがあつまる「秋の味覚フェア」。

その出店店舗さんの中から今回は「前山(さきやま)ふるさと農園」さんをご紹介いたします。

 

前山自治振興会からの委託を受け、加工場の運営を行っている前山ふるさと農園。

地域の特性を活かした魅力ある地域作り、安心・安全の食材作りと地元消費拡大、余暇活用の充実とふれあい機会の創出を目的として活動されています。今回はそちらにお邪魔して、代表の余田義信さんにお話を伺いました。

お話を伺いました、余田義信さん

お話を伺いました、余田義信さん

前山ふるさと農園ではイベント出店のほか、普段は予約注文でオリジナルのお弁当やお寿司、おもちなどを作られています。調理に携わっているのは、地元のお母さん方。

今回の「秋の味覚フェア」、前山ふるさと農園さんのブースでは、オリジナルの炊き込みご飯、ちらしずし、さば寿司、大福餅、お米が出品される予定です。

 

後ろの幟が当日の目印です。

「うちの商品のこだわりは、とにかく『地産地消』です。地元産のお米、地元産の野菜を使うことです」

 

「地元産のお米」というのは、丹波市市島町前山地区の、特に「いつせ川」再上流域で栽培されているもので、「いつせ米」と名付けられています。水管理に気を付けて作られたお米はつやつや、もっちりと炊き上がる極上の味わいが人気で、特に阪神間からのお客様に人気なのだとか。

そのお米そのものも、「秋の味覚フェア」にて1.5kg(一升)単位で販売されます。

いつせ川最上流の水域で栽培される「いつせ米」

いつせ川最上流の水域で栽培される「いつせ米」

その他、炊き込みご飯の具材は地元の山菜、ちらしずしに添えられる紅ショウガなども、地元で手作りされたものを使用しています。

 

丹波市市島町徳尾は、2014年8月の豪雨で大きな被害を受けた地区でもあります。

「事務所は50センチくらい浸水しました。ちょうど女子プロ野球の人が来ていて、泥だしを手伝って下さったことを覚えています」

今までとれていた材料がとりにくくなったこと、家屋や畑等の被害も特に大きい地区だったため、すぐに加工等の業務に戻ることはできませんでした。

それでも同年10月、「大相撲丹波場所」が同じ市島町にて開催されることになり、「よし!と、一念発起して」そのイベントでお弁当等の加工業に復帰しました。

昨年も、「秋の味覚フェア」出場。お昼前後にはすべて売り切れてしまうという人気ぶりで、「特にお米と、さば寿司が早く売り切れていました」とのことです。

 

災害を乗り越え、地域の力を合わせて地産地消にこだわった食べ物の加工を行っている「前山ふるさと農園」。秋の味覚フェアで取り扱われる製品はどれも人気で、すぐに売り切れてしまうので、お越しの際にはお早めにお立ち寄りください。

メニュー表(クリックで拡大します)

メニュー表(クリックで拡大します)

infomation

前山ふるさと農園
電話:0795-85-2326
所在地:兵庫県丹波市市島町徳尾118-1

お弁当・加工品等のご注文はお電話にて、一週間前までによろしくお願いします。
掲載メニューの他、ご予算のご相談にも応じます。