生産者の生の声共有!春日町で生産流通の勉強・交流会開催。

2018年1月15日、株式会社ご近所(春日町中山)で、

「丹波プレミアムネットワーク勉強会」が開催されました。

丹波地域の生産者さんに取材、そこから得たニーズをもとにコーディネイトした、

勉強会を兼ねたつながり作りの交流会には

生産者、小売店、飲食店経営者等約20名が参加しました。

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講師のお一人目は、

「街を元気に!」を事業コンセプトに掲げる株式会社RETOWN代表取締役松本篤さん。

飲食店、人材、不動産部門等幅広いビジネスを展開するかたわら、

産地を元気にする「生産者活性化事業」に尽力。

美味しい理由をストーリーとして語れる定期見本市、「フードラバーズマーケット」を運営する等

「食を通じたまちづくり」に貢献。本物の味を消費者に求めやすく提供するため、

産地や流通の仕組みの再生に取り組まれています。

お二人目は、

「ドクター・オブ・ジ・アース株式会社代表取締役社長河村賢造さん。

「農業の活性化を通じて地球環境の維持改善に貢献する」を理念に、

農業の活性化の為の野菜の小売・卸売事業「野菜ソムリエの店のら」を運営、

高品質にも関わらず、市場出荷の中で埋もれてしまっている生産物にスポットを当て、

生産者さんにとっての新たな販売の選択肢を増やしていくことに取り組んでいます。

ドクター・オブ・ジ・アース株式会社代表取締役社長 河村賢造さん

ドクター・オブ・ジ・アース株式会社代表取締役社長 河村賢造さん

前半は講師2名による事業内容のトークセッション。

 

松本篤さんは、

新鮮な活魚が全国から大阪に集まる新しい仕組み「中之島漁港」、

旬の食材に合わせてメニューを開発する、技術の高い調理師育成を行う「飲食人大学」等の取り組みを紹介、

意欲の高い丹波の生産者に出会えることへの期待を語りました。

 

河村賢造さんは、

独自に築いた全国3000名もの生産者のネットワークを駆使し、

難しいとされる年間通して複数品目の産直投資をする「野菜ソムリエの店のら」、

生産者と飲食店両方のデータをすり合わせて作った新しい産直システム「のら」について

取り組みを紹介、高品質の農作物で驚きを提供したいと話されました。

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後半は参加者による質問・感想・交流の時間。

「地域のものを使用しているということを、もっと認識してもらうにはどうしたら良いか」

「料理人の方が旬に合わせたメニューを作ってくれるのが新鮮。生産者も同じような目線で取り組んでいきたい」

「自分が抱えている問題に直結する話が聞けた。流通販売業者の方と一緒にブランド作物を作っていきたい」

等意欲的な質問や感想が寄せられ、

講師陣からは、

「一緒に成長していける生産者さんとの出会いを繋げていきたい。

京阪神に近い産地で流通にも強く、また若い農業者さんが圧倒的に多く、

新規就農者も増えている丹波の生産者さんにはこれからも注目していきたい」との声が聞かれました。