農業方針を発表 JA丹波 ひかみ 米の販売力強化を

丹波大納言小豆の栽培方法について話す足立正典さん=氷上町市辺で

丹波大納言小豆の栽培方法について話す足立正典さん=氷上町市辺で

 JA丹波ひかみの「農業振興大会」が2月27日、同JA本店で開かれた。市内の農家ら約230人が出席。同JAの今後の取り組み方針の発表があったほか、丹波大納言小豆栽培の先進事例の発表などがあった。
 同JAの足立昌彦常務理事が、市の農業の現状を説明した上で、今後のめざすべき姿について発表した。特別栽培米「夢たんば」や丹波ひかみ米の販売力強化を目標に掲げたほか、丹波大納言小豆は生産量400㌧をめざすとした。「昨年の丹波大納言小豆の生産量は246㌧。農業改良普及センターなどと連携し、生産技術の研究・提案をするとともに、機械化の支援を行いたい」などと語った。
 また、丹波大納言小豆を栽培する足立正典さん(66)=氷上町上新庄=が、実践している栽培方法を発表。「排水対策をしっかり行い、水はけを良くすることが大事で、できるだけ畝は高くすると良い」などと述べた。
 質の高い「夢たんば」と丹波大納言小豆を栽培した農家の表彰もあった。受賞者は次のみなさん。
 【夢たんばコンクール】▽県知事賞=田川良一(春日)▽丹波農業改良普及センター所長賞=後藤幸信(山南)▽丹波市長賞=鈴木泰造(氷上)▽丹波ひかみ農業協同組合長賞=谷憲治(青垣)▽全農兵庫県本部長賞=宮垣保政(氷上)▽夢たんば生産部会長賞=荻野隆志(市島)
 【丹波大納言小豆品評会】▽県知事賞=廣瀬冨雄(氷上)▽丹波農業改良普及センター所長賞=植山康弘(山南)▽丹波市長賞=篠倉弘耀(山南)▽丹波ひかみ農業協同組合長賞=田村宗治(春日)▽全農兵庫県本部長賞=上田輝一(柏原)

(丹波新聞)