「たかみ農場」最高賞 農業グランプリ 6経営体を表彰

全国に誇れる丹波の農業の取り組みを顕彰する「第4回丹波農業グランプリ」(同実行委員会主催、丹波新聞社など協力)の最終選考会と表彰式が16日、ハートフルかすがで開かれた。大賞のグランプリには、10㌶の水稲栽培などを手がける「たかみ農場」(市島町与戸、高見康彦代表)が選ばれた。6経営体を表彰した。
 最終選考に残った4候補が、自社の取り組みなどをプレゼンテーションした。地域との連携や環境への配慮、将来性などを観点に、神戸大学農学部准教授の中塚雅也さんを委員長とする審査員が選んだ。
 高見代表(47)は2003年に就農し、水稲栽培を中心とした経営を展開していることを紹介。「所属する有機米研究会で土壌分析を行い、データをもとに最適な肥料を与えている」と話した。
 ほかにも、丹波大納言小豆や黒大豆などの栽培に取り組んでいると言い、ニンジンについては6次産業化を図り、ジュース加工から販売も手掛けていることを紹介した。
 高見代表は「美味しいく、栄養価のある作物を栽培することにこだわっている。丹波全体の栽培技術が高まるようになっていければ」と話していた。このほかの受賞者は次のみなさん。
【丹波新聞】

 ▽準グランプリ=農事組合法人稲畑どろんこ会(氷上町稲畑)、農家民宿おかだ(同町新郷)、芦田ポートリー(同町鴨内)▽夢の農業賞=農家民宿おかだ▽新人賞=渡部真平(市島町上田)▽篠山農業担い手賞=みたけの里舎(篠山市和田)

グランプリに輝いた「たかみ農場」の高見代表(前列中央)と受賞者のみなさん=ハートフルかすがで

グランプリに輝いた「たかみ農場」の高見代表(前列中央)と受賞者のみなさん=ハートフルかすがで