黒井の町を歩く NHK文化 センター ガイド講座の参加者

 NHK大河ドラマ誘致推進協議会とNHK文化センター共催の「ガラシャ・光秀をゆく」のガイド講座として12日、同センター教室生らが丹波市、篠山市を訪ねた。
 京都市内や滋賀県、三田市などから12人が参加。2020年の大河ドラマに明智光秀を主人公にした「麒麟がくる」の放映決定で、参加者の関心も高かった。
 春日町黒井では、地元の「お福ちゃんガイドの会」の松尾乾介さんと村上正樹さんが光秀ゆかりの地を案内。黒井城主、荻野直正と織田信長の重臣、明智光秀との戦いと背景について説明を受けた。町並みを説明した村上さんは「東西に走る山陰道と京街道を南北の道路でつなぎ、交通の往来を活発にした当時のまち並みが今も残っているのが珍しい」と話した。
 黒井城落城のあと、光秀の重臣、斎藤利三が住んだ下館あとの興禅寺では、松尾さんが説明。お福(春日局)の腰掛け石や下館で生まれたお福が産湯に使った水を汲んだ井戸などを案内した。
 滋賀県草津市の山本壮太さん(73)は「春日局の出生地とは知らなかった。大河で光秀の人物像がどう描かれるのか楽しみ」と話した。篠山市では八上城を遠望した。
 今月26日には、若狭・舞鶴コース(定員15人)、6月16日には亀岡・長岡京・大山崎コース(定員18人)の一般参加者を募集中。参加費各3780円(昼食代別途1500円)。NHK文化センター京都教室(075・254・8701)。

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(写真)観光ガイドの案内で黒井の町を歩く参加者=春日町で

記事提供:丹波新聞