香ばしくて美味しくて、安全安心! 健康効果も期待される注目の(有)こやま園「丹波なた豆茶」

丹波の特産品との代表選手は黒豆や大納言小豆…昼夜の気温の差が大きく、霧の多い丹波の気候は、これら「豆類」の生産にとても適しています。そんな丹波で古くから育てられてきたひときわ大きなさや豆、それが「なた豆」です。

畑になった なた豆の様子

畑になった なた豆の様子

大きいものは長さ40センチを超え、重さも500g前後になるというなた豆

大きいものは長さ40センチを超え、重さも500g前後になるというなた豆

なた豆は食用に利用されることもありますが、多くは「なた豆茶」として使用されています。丹波市では、春日町黒井にある「有限会社 こやま園」にてなた豆茶の生産加工がおこなわれています。「こやま園」のなた豆茶には、丹波産のなた豆だけが混ぜ物なしで使われています。またそのなた豆自体もも、農薬や化学肥料を全く使わずに栽培。なた豆の種は丹波の土地に代々受け継がれた固定種で、ほかの種子と混ざることのないよう、徹底的に管理されてきたというこだわりぶりです。すべては、お客さまに、安心して飲んでもらえるお茶を作るためのこだわりなのです。
そのこだわりは兵庫県からも認められています。「こやま園」のなた豆は、県産食品で、安全・安心かつ地元特産としての特徴が認められる食品、「兵庫県認証食品」兵庫安心ブランドの認証も受けています。

なた豆を割ったところ。豆は一つ一つ繭のように白く、つややかです

なた豆を割ったところ。豆は一つ一つ繭のように白く、つややかです

「なた豆茶は古くから、『膿出し(うみだし)茶』として飲まれていました。現在でも、膿出しが関係する鼻やのどが気になるかた、花粉の季節などに選ばれるかたが多くいらっしゃるようです」
また、腎臓のフィルター機能を修復する作用がある「コンカナバリンA」という物質がなた豆に多く含まれているということで、腎機能での悩みがある人にも注目されるようになり、愛飲されています。また、美容や健康についての意識が高まりと共に提供される場が広がり、ホテルや薬膳のレストラン、エステのウェルカムドリンクとしても利用されています。

煮出して作られたなた豆茶。右上は焙煎されたなた豆茶の中身です

煮出して作られたなた豆茶。右上は焙煎されたなた豆茶の中身です

このように健康を意識する方から選ばれるお茶、体にいいお茶だといわれることから、
「美味しくないお茶なんじゃないかと言われる方もいらっしゃいます。ですが一度飲んでいただくと、香ばしくて飲みやすい、美味しいお茶だと言っていただいています」
沸騰させたお湯にティーバッグを入れ、強火で1分、その後中火で3~7分煮だす。そうして入れられたお茶はとても香ばしく、甘みやうまみが感じられる癖のないお茶で、その飲みやすさや美味しさがリピーターを呼ぶ一つの要素になっていることが分かります。

丹波なた豆だけを混ぜ物なしで焙煎したなた豆茶、ティーバッグの中身

丹波なた豆だけを混ぜ物なしで焙煎したなた豆茶、ティーバッグの中身

「お客様の立場になって考えるということを、商品を作るときにはとても大切にしています。お客様が飲みやすく続けやすいように、ティーバッグに入れたり、水出しでも飲めるものを開発したり、小さな急須やマグカップ用にひもつきのテトラティーバッグタイプのものを販売したりしています」
このように「こやま園」では、味だけでなく、安全に飲めて体に良いものを、手軽に続けてもらえるように、様々な工夫を重ねています。

ライフスタイルに合わせて選ばれている、なた豆茶、商品外観

ライフスタイルに合わせて選ばれている、なた豆茶、商品外観

左側にある金色の「丹波なた豆茶Premium Pack」は、やかん向きの大きなティーバッグを一か月分の30個入れたセットです。この袋の中に、あの大きななた豆実に3本分を使用したなた豆茶が入っています。
「今ネット販売なども行っていますが、嬉しい口コミや反響をたくさんいただいております。そのようなお客様のお声はとても大切に読ませていただいています。癖がなく、飽きのこない味なので、日常のお茶として好きなスイーツと合わせていただいてもいいですし、アルコールを摂取した後の飲み物として一杯飲んでいただくのもお勧めです」

お話くださいました 松井真紀さん

お話くださいました 松井真紀さん

健康効果を期待する人にも、安全安心な飲み物を求める人にも、美味しいお茶を求める人にも満足の、丹波なた豆茶。丹波市付近では道の駅やJAとれたて野菜直売所、一部のスーパーなどで取り扱っています。またこやま園さんは10月25日の「秋の味覚フェア」にも出店予定です。試飲も行う予定ですので、是非ご賞味ください。
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丹の里・丹波市秋の味覚フェア

日時:10月25日 10:00~15:00
場所:丹波の森公苑