大納言小豆神社が10年 春日の東中柚津 八幡神社内 厄除祭で「ぜんざい」

 春日町東中の東中柚津八幡神社で4日、厄除祭が開かれた。境内にある「丹波黒さや大納言小豆神社」が建立10年を迎えたことから、地元産の黒さや大納言小豆ともち米による「ぜんざい」が参拝者にふるまわれた。
 八幡神社の宮総代の乾善弘さん(62)=同町東中=によると、丹波黒さや大納言小豆神社は10年前、黒さや大納言小豆の生産者・柳田隆雄さん(同町東中)が五穀豊穣を願って建立。以前も厄除祭で「ぜんざい」がふるまわれたことはあったが、ここ数年は途絶えており、建立10年の記念にと復活させた。
 参拝者は境内にある「厄神社」で、兵主神社(同町黒井)の村山勝一宮司に祈祷してもらったあと、神矢やお守りなどを購入。このあと、社務所でふるまわれた「ぜんざい」を味わい、冷えた体を温めた。
 八幡神社は今月から、厄神社の屋根修復や本殿周囲の木の伐採、社務所の屋根張替えを行う。乾さんは「修復工事が、東中と柚津の両地区の発展につながれば。丹波黒さや大納言小豆神社があることを知らない人も多く、ぜんざいを味わってもらうことで、知ってもらうきっかけになれば」と話していた。

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(写真)建立10年を迎えた丹波黒さや大納言小豆神社

記事提供:丹波新聞