黒井城駆け上がる 初のトレイルラン 400人出場 「魅力あるコース」

(写真)黒井城址がある山頂を駆ける出場者たち =同城址で

=同城址で

 黒井城址登山道を活用した初めてのランニングレース「黒井城トレイルランニングレース」(同実行委員会主催)が12日、同登山道で開かれた。400人以上が出場、登山道を駆け上がり、山頂では絶景も楽しんだ。ふもとの黒井小学校では、黒井地区自治協議会主催の「黒井城まつり」が開催され、例年以上の人出でにぎわった。
 一般の部で、43分2秒のタイムで優勝した和田優一さん(24)=大阪市=は、「きつかったが楽しかった。来年もぜひ出場したい」と話した。今大会の招待選手で、今年のトレイルランニング世界選手権の女子日本代表・吉住友里さん(30)=藤井寺市=は、50分27秒でゴール。「登り下りともにトレイルランニングの魅力が詰まったコース。今日は試走を含め、4回も登った。雲海も見ることができ、私が最も黒井城を楽しんだかも」と笑っていた。
 同城址への登山を日課にしている滝俊和さん(79)=春日町多利=も出場。「多くの人に黒井城を知ってもらうきっかけになったのでは」と話した。同自治協議会の藤本修作会長は「トレイルランニングなどの効果もあり、最高に盛り上がった祭りになった」と喜んでいた。

記事提供:丹波新聞