大胆に切って大丈夫 青垣いきもの ふれあいの里 クリ剪定で講座

青垣いきものふれあいの里が13日、丹波の森公苑のクリ園で「果樹の育て方講座」を開いた。28人が参加。同施設職員の蘆田昭治さん(青垣町)、クリ農家の河村修治さん(山南町)が講師を務め、クリの木の剪定の仕方を伝授した。
 河村さんは、管理しやすい樹高を「3・5㍍くらい」とし、「作業がしやすいのと、あまり高くなると風を受けやすく、実が落ちる」と説明。また、選定のポイントとして「十分な日光を与えてやるために、しっかりと空間を開けてやること」と話し、陰を作ってしまう太い幹をばっさりと切ってしまう様子を実演。参加者からは「もったいないような感じ」と、声が漏れていた。
 自宅にクリの木が5本あるという宮澤章仁さん(68)=氷上町小野=は、「ちょこちょこと切ってしまっていたせいか、木が生い茂ってしまって。思っていた以上に大胆に切っても大丈夫だということが分かった。家に帰ったらさっそくやってみたい」と笑顔だった。
【丹波新聞】

クリ農家の河村さんから剪定のポイントを聞く参加者たち=丹波の森公苑で

クリ農家の河村さんから剪定のポイントを聞く参加者たち=丹波の森公苑で