トライアスロン×農業!就農2年目の「ことのはファーム」、イベントでシンプルな農家のレシピ披露

 

2018年11月17日(土)に第3回目を開催いたします、柏原町のまちなかで開催する丹波市「味覚フェア」、たんばルシェ2018。

今回は秋、2回目の開催ということでより熟成した丹波の秋の味覚を楽しんでいただけます。

農・森・人編集部では、丹(まごころ)フードの素敵な出店者さんをピックアップしてご紹介いたします。

 

今回お邪魔したのは、丹波市春日町に移住し2017年から新規就農した「ことのはファーム」さん。善積良至さんと祐巳子さんのご夫婦おふたりで、少量多品目の野菜とお米を育てています。

ことのはファーム 善積良至さん・祐巳子さん

 

 

トライアスロンを通して出会い、「農業」を志す

 

良至さんは丹波市柏原町で生まれ育ち、東京でシステムエンジニアのお仕事をしていました。祐巳子さんは横浜生まれの横浜育ち。東京でライターのお仕事をしていました。それまで農業と関わりもなく、接点もなかったお二人でしたが、共通の趣味である「トライアスロン」が出会いのきっかけになりました。

「トライアスロンは個人競技のように見えて、個人競技ではないんです。レースに出る人は同じコースを走る仲間です」

知らない人同士でも苦しいときは励まし合い、水や氷を分け合って完走を目指します。

「スタートラインに立ったら勝ったも同然、ゴールしたら全員勝者。それだけ過酷なスポーツです」

だからこそ、「トライアスロン」をしているという共通点は仲間を強く結びつけます。良至さんと祐巳子さんがご結婚され、東京を離れて農業を始めたいと話したときも仲間たちの応援がありました。

 

アスリートならではの視点で農業を楽しむ

 

「私自身そうですが、トライアスロンを通して自分の体づくりに興味を持ち、食にも興味が出てきました。品質にこだわった野菜に関心が高い人も多いです」

そしてまた、丹波市の環境について独特の視点での魅力を感じてもいらっしゃいます。

「車も少ないのでランニングや自転車のトレーニングもしやすい。プールも東京に比べて贅沢にコースを使える。トレーニング環境としても仲間たちは関心を持ってくれています」

東京で出会ったトライアスロンの仲間たちは、ことのはファームさんの野菜を注文されたり、時々丹波市に訪れて「贅沢なトレーニングコース」の体験をされたりすることもあります。

プロトライアスリートの体づくりのため野菜でサポートをするなど、アスリートならではの視点で農業を楽しむ善積さんご夫婦は、日々の農作業を「農トレ」と称して楽しんでいます。

「農トレのおかげで体幹が鍛えられたと感じています。2018年の夏は暑かったですが、それも『トライアスロンの暑さ対策』と考えて挑みました」

 

こだわりは「無農薬・除草剤不使用」の安心感

 

2018年は猛暑で台風も多く、天気の先読みなど就農2年目のお二人には課題も多い年でした。また、ネキリムシや双葉を食べるコオロギなど虫の害もあり、農作業には格別の手間がかかります。

今が旬の水菜畑

 

 

ことのはファームさんのお野菜やお米はすべて「無農薬・除草剤不使用」。虫や草の処理は薬も機械も使わず体を使う「農トレ」で乗り切ります。雑草・泥はね対策に敷き詰められた籾殻は、30キロの袋を抱えて撒いたものなのだとか。農作業を楽しみながら手間を掛け、育った野菜は安心安全なだけでなく、野菜そのものの味が濃く、サラダやシンプルな炒めものなどで美味しく楽しめます。

ことのはファームさんのお野菜

イベント出店は就農2年目の今年、2018年から始められました。「丹波ハピネスマーケット」や「たんばルシェ」などのイベント出店では、旬の野菜とともに、シンプルに味付けた加工品も提供されます。

たんばルシェ秋Ⅱでは、丹波黒枝豆のポタージュスープをご提供。丹波市産物の中でも人気素材の丹波黒枝豆の新しい味わいをお楽しみ下さい。

丹波黒枝豆のポタージュ。濃厚な黒枝豆の風味が大人気

旬のお野菜については「スイスチャード」「わさび菜」「アレッタ」などの珍しいお野菜も多数ご提供されますが、それぞれにシンプルで簡単なおすすめレシピも教えていただけます。イベントでことのはファームさんに直接、お野菜のこだわりやおすすめレシピなどを伺える機会なので、ぜひお立ち寄り下さいませ。

左・アレッタ、右上・わさび菜、右下・スイスチャード

 

 

ことのはファーム 情報

ことのはファーム

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味覚フェア・たんばルシェ 秋Ⅱ 概要

開催日時  11月17日(土) 午前10時~午後3時

 

会  場  

柏原八幡宮ヨコ駐車場スペース(メイン会場)

古市場公民館、柏原八幡神社大神宮(柏原観光案内所となり)