秋茄子は格別の味わい!春日ナスとは

お芋ほりでお世話になった春日町棚原の荻野さん夫婦の畑には、背の高い草で覆われた場所があります。

「ソルボ」と呼ばれる牛が食べる草で四方を囲み、

「アザミウマ」「アブラムシ」等の害虫除けにしています。

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中で育てられているのは「春日なす」です。

見事な畝に、V字型の支柱。紫色の可愛らしい花がたくさん咲いています。

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ここでは、400本の茄子が育てられています。

収穫は6~10月末までで、現在は、いっそう甘みが増した美味しい秋茄子に仕上がっています。

背丈は荻野さんよりも高くなっています。

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ここでは、「千両2号」という品種を育てています。皮が薄く、肉厚で柔らかくて甘い。良質の茄子です。

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茄子は繊細で、葉が当たっただけで傷がつき、B級品になってしまします。

荻野さんご夫婦は、ほぼ毎日畑に入り、葉や枝を剪定し、収穫しています。

大量の水をやるので、土は常にぬかるんでいます。

 

畑は毎年別の場所に移動します。連作はできません。

手間暇と愛情をたっぷりかけるからこそ、美味しい茄子が育ちます。

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「春日なす」は、農協を通して明石や大阪に出荷されている春日地域のブランド茄子です。

50年以上の歴史があり、昔は500件もの農家が育てていたそうです。

荻野さんのご両親もその中の1件でした。

現在春日なす農家は14件になっています。それも高齢化が問題になっています。

『一人でも多くの方に「春日なす」を知って貰い、次の世代へと繋げたい。』と荻野さん。

この素晴らしい技術と伝統を守って行きたいものです。

丹波の広大な大地、恵まれた環境で育まれた美味しい農作物、

美味しい加工品などは、10/29丹波の森公苑で開催されます、

秋の味覚フェアで心行くまで味わっていただけます!

ぜひ、丹波の秋の恵みを味わいにいらしてください!