丹波のおばあちゃんに聞く「ばっかり料理」~冒険じゃない、キュウリジャム~

ない時にはない、だけど、ある時には「やっとある(丹波弁で『たくさんある』の意)」、それが農村の旬野菜。

豊作なのは嬉しいことですが、たくさんありすぎると手に余ってしまうことも……。

 

そんな時に嬉しいのが、「丹波のおばあちゃんからの聞き書き料理」!

 

同窓会中のおばあちゃんたちに「ちょっと失礼」、キュウリが手に余っちゃうときのばっかり料理を伺いました。

 

その名も「キュウリのジャム」!

 

 

キュウリのジャムって、ちょっと耳慣れないですよね。

かなりの「冒険」なのでは……と思いながら聴いたレシピが以下の通り。

 

 

【材料】

きゅうり あるだけ

砂糖 キュウリの半分の重さ

レモン汁 小さじ1くらいから 調整して

 

材料の分量が何となくあいまいなのも、おばあちゃん流。

そして作り方もとっても簡単です。

 

1.キュウリを縦半分に切り、大きい種があればスプーンなどで取り除く。

2.5ミリ幅くらいに切っていき、一度茹でこぼす。

3.鍋に2のキュウリと砂糖を入れ、20分くらい煮る。仕上げにレモン汁を投入。

 

 

キュウリでできた、キュウリジャム

キュウリでできた、キュウリジャム

恐る恐る口に運ぶと……、冒険した感じは全くなく、杏子のようなさわやかな味わい!

涼やかな味は、クラッカーやトーストにもぴったり、夏休みのおやつにも喜ばれます。

 

沢山収穫した野菜をどう使いきるかが、丹波のお母ちゃんたちの知恵と腕の見せ所。丹波のおばあちゃんに伝わる「ばっかり料理」、第一弾でした。