商品開発で町おこし 氷上高生 講座でアイデア披露

氷上高校生が町おこしの手法や商品開発についてのアイデアを出し合う「就業(就農)講座」が18日、春日文化ホールで開かれた。同校1、2年生の各クラス代表が登壇し、それぞれ考えた企画を発表した。
篠山市で地域創生支援サービスなどに取り組む株式会社「GIN」の仲島秀豊さんと、若者サポート団体「グライネ」の鴻谷佳彦さんがアドバイザーを務め、各グループの発表後に講評した。
イノシシの毛皮を使っての下着製作や、ブルーベリーのゆるキャラを考案するなど、地域の特産品を用いたユニークなアイデアが多く飛び出した。使用すると色が変わる石けんを米ぬかで作って販売すると発表したグループは、「本来なら捨ててしまう米ぬかを使うことで、環境にも美容にも優しい石けんに仕上がる」と話した。鴻谷さんは「丹波には酒蔵も多いし、目の付け所が良い」などとコメントした。
最後に仲島さんは、「やりたいという強い意志があれば、大人は応援してくれる。ターゲットをしぼり、実現を目指して」とエールを送った。

壇上で町おこしのアイデアを披露する氷上高校生=春日文化ホールで

壇上で町おこしのアイデアを披露する氷上高校生=春日文化ホールで