家庭の食卓に小豆を ブランド 戦略会議 産地で消費増へ教室

 産地の丹波市の家庭の食卓に丹波大納言小豆を取り入れてもらおうと、同小豆を使った家庭料理を学ぶ研修会(丹波大納言小豆ブランド戦略会議主催)が23日、JA丹波ひかみ女性会館(氷上町絹山)であり、一般参加者8人とJA女性会の関係者ら約20人が、4品を調理し=写真、味わった。  薬膳・薬草料理研究家の餅田雅子さんから、「美肌効果のフルーティー小豆ロールチキン」「食物繊維たっぷり大納言小豆とチーズの里いもまんじゅう」のおかず2品、「心が落ち着けるオレンジのココナッツ煮と大納言小豆かりんとう」のデザートを教わり、赤飯を炊いた。  ロールチキンは、調味料やスパイスをふりかけたモモ肉に、ゆで小豆を並べて巻き、ラップに包んで電子レンジで加熱するという手軽さ。すし酢やオイスターソースで作ったタレをかけ、オレンジやキウイ、パプリカなどで彩った。  餅田さんは、「小豆の煮汁に少し塩を加えると、カリウムを体外に出す働きがあり、反対にさやや葉には尿を止める働きがある。ビタミンB1が豊富で、美容にいい」などと小豆の利点を説明した。  参加者の1人、三田市から柏原町に嫁いできた田渕楓さん(26)は「市外から嫁いできた者には魅力的な食材に見える。あんこやぜんざいだけでないレパートリーが学べた。年齢が近いママに教えたい」と話していた。

あずき料理

記事提供:丹波新聞