丹波の旬をオリジナルの和菓子にしてお届け!
御菓子司藤屋

 

2019年10月14日(月祝)、柏原の市街地で開催する丹(まごころ)の里・丹波市「味覚フェア」〜たんばルシェ2019〜秋。丹波市産の農産物を使った魅力あふれる丹(まごころ)フードが楽しめるイベントです。農・森・人編集部が今回ご紹介するのは、秋の味覚として大人気の丹波栗をふんだんに使用したスイーツで参加する、「御菓子司 藤屋」さんです。


(御菓子司 藤屋 外観)

 

贈り物にも記念日にも、人を笑顔にする「御菓子司 藤屋」店主の歩み

 

今回お話をお伺いした店主・後藤紀行さんは「御菓子司 藤屋」の三代目。1950年、祖父による創業時は、お菓子だけでなく幅広い商品を取り扱う地域の商店として親しまれていました。先代からは現在のような和菓子店へとシフトし、後藤さんは和菓子店を営むお父様の姿を間近に見ながら育ちました。高校卒業時に後継を決意し、東京の専門学校で学んだ後は奈良、神奈川、横浜などの和菓子店で修行。都会の和菓子店で経験を積むことで動向を含む最新情報が入りやすく、職人同士の繋がりもできたと言います。

平成11年、帰郷後まもなく先代が急逝し、急遽後藤さんが店主に。残されたレシピと修行で学んだ技術を活かし、試行錯誤の中でのスタートでした。


(店主 後藤紀行さん)

 

「当初はお店を幅広く有名にしたいという思いもありましたが、お店を経営していく中で、ご近所の方たちに支えられ、喜んでいただけていることが自分の支えだと痛感しました。お客様に一番喜んでいただける、商品の美しさや味に一心を傾けて、お客様の味わう喜び、贈る喜び、季節ごとに変わる商品を買う喜びにつなげていけたらという思いで毎日携わっています」と、後藤さんは和菓子屋店主としての日々の手応えを語ります。

卓越した技術を生かしたオーダー上生菓子は、動物や楽器など形のリクエストにも応え、見た目の可愛らしさと美味しさで多くの人を笑顔にしています。

 

(御菓子司 藤屋 Instagramよりオーダー上生菓子の例)

旬の丹波栗をふんだんに!「御菓子司 藤屋」さんの秋のラインナップ

 

「御菓子司 藤屋」では季節に応じた旬の素材を使ったお菓子が人気を博しています。特に丹波市産の旬の果実を使った商品は毎年お問い合わせがあり、リピーターの方のお楽しみでもあります。そして10月14日の〜たんばルシェ2019〜秋では、まさに旬の丹波栗をふんだんに使った商品を販売します。

(御菓子司藤屋さんが製菓に使用する大粒の丹波栗)

 

 

こちらは、「ザクホロクッキーの栗ーむサンド」。自家製のマロングラッセを粗刻みにして混ぜた、濃厚なマロンバタークリームを、ザクホロ触感のクッキーでサンドしています。クッキー生地の中にも生栗を炒ったものを入れ、それがザクザクとしたアクセントを生んでいます。クリーム、グラッセ、生栗と3通りの丹波栗の触感が楽しめる、高級感のあるクッキーサンドです。

 

丹波栗を実感できるスイーツとして、ご進物にも人気を博しているのが「丹波栗かすてらロール丹秋(たんしゅう)」。やわらかいカステラ生地に大粒の栗の渋皮煮を隙間なく敷き詰め、マロンペーストと一緒に巻いたもので、切れば大粒の丹波栗の断面が現れる贅沢仕様です。

 

 

夏に大好評、溶けない新食感アイス「くずもちアイス」。始めはアイスバーの食感、少し時間が立つとクリーミーなプルプル感が癖になります。こちらについては新作の丹波栗入りのものをたんばルシェに向け商品開発中なのだとか。

丹波乳業株式会社の牛乳「ひかみ牛乳」をベースにしたくず餅に、丹波栗のペーストを溶かし込み、さらに自家製のマロングラッセを粗刻みにして贅沢に入れ込みます。栗の甘みとミルクのコク、マロングラッセの食感が楽しい一品です。

 

醤油おこわは、珍しい黒大豆醤油を使用し、丹波市の老舗酒造場山名酒造の奥丹波とともに炊き込んだ贅沢なまさに「丹波のおこわ」です。四季折々の食材を混ぜ込むこちらのおこわですが、10月14日のたんばルシェには、大粒の丹波栗を混ぜ込んで販売する予定です。

 

黒井城の戦いをモチーフにした和菓子「戦国物語」。丹波大納言小豆を使用したおまんじゅうを丹波の赤鬼こと赤井直正に、奇跡の小豆と称される丹波白雪大納言小豆を使用したおまんじゅうを明智光秀に例えました。丹波市が誇る丹波大納言小豆の味を食べ比べられるだけでなく、良質な卵やバターを使いふっくら焼き上げたおまんじゅうの皮には家紋が入り、見た目にも楽しめる一品です。

 

商品開発では頭で思い描いたものを形にするためのめり込むタイプなのだとか。煮詰まったら一度離れたり、厳しい意見を言ってくれる知人や親戚に試食してもらったり。試行錯誤を繰り返して今の人気ラインナップが生まれました。ここであげたものの他にも、丹波栗をつかったものや季節を感じるものなどをたんばルシェにて販売します。

「イベントでは、今まで当店を知らなかったという方ともお顔を合わせてお話できる、交流できるのがうれしいです。たんばルシェでは特に、丹波の素材をふんだんに使っているものばかりお持ちいたしますので、心ゆくまで味わい、丹波の良さを知っていただければと思います」と、たんばルシェに向けて意気込みを語ってくださいました。

 

Information

御菓子司 藤屋

所在地:丹波市山南町井原411

TEL: 0795-77-0146

営業時間:08:00~19:00

定休日:毎週 火曜日

SNS

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 丹の里 農・森・人Now
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たんばルシェは2019/10/14(月祝)10:00~16:00開催!