青垣町佐治に「あれっと」移転 姉妹で新たに洋菓子 父は仏料理提供

洋菓子を提供するため移転新築した「あれっと」の鈴木さん、伊藤さん、小田さん(左から)=青垣町佐治で

洋菓子を提供するため移転新築した「あれっと」の鈴木さん、伊藤さん、小田さん(左から)=青垣町佐治で

 姉妹と父親で営むカジュアルフランス料理のレストランと洋菓子店「あれっと」(青垣町佐治、鈴木明日香さん経営、0795・87・2000)が11月25日、青垣町佐治にオープンした。「地域の人達に愛される店に」と意気込んでいる。
 2年前に京都市から、加古川源流の同町大名草のアマゴ料理店跡に移転。好ロケーションだったが、菓子製造の許可を得ることが設備的に難しく、移転新築した。
 鈴木さんと妹の伊藤絵美香さんが洋菓子と店内用のパンを焼く。牛乳や卵など地元産を使うケーキやタルト類は常時5種類ほど(300円―)。マドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子も置く。ケーキと飲み物がつく「プレートセット」は950円。2人の娘の父、小田義之さんは、ピザ、パスタ、和牛煮込みハンバーグのランチ3種(前菜、スープ、デザート、コーヒー付きで1300―1800円)と4種のフレンチのコース(2800―7000円)など料理担当。小田さんは「敷居を低く、本式のフレンチを味わってもらいたい」と言う。
 伊藤さんは「丹波の隠れた食材を掘り起し、お菓子や料理に使っていく。週末にドライブがてら行ってみようと都会の人に思ってもらえるような、いなかにあるおしゃれな店にしていきたい」と言い、鈴木さんは「ちょっとしたプレゼントに使ってもらえるおいしいものを作り、アットホームな感じで、地元の人に親近感を感じてもらえる店に育てたい」と話している。
 午前11時―午後2時がランチ、午後2―18時がカフェ。前日までの予約で午後5―9時がディナータイム。水曜と第2、第4木曜定休。

記事提供:丹波新聞