11月に皇居で新嘗祭 「平成」最後の献穀米 真南条上の 酒井勇さん 「陛下、お元気で」

 乾燥、精米を経て酒井さんと妻の綾子さん(71)が10月下旬に皇居を訪れ、精米1升(1・8㍑)を献穀する。毎年、兵庫県から粟と米の献穀者一人ずつが選ばれる。県内10の農林(水産)振興事務所の持ち回りで、丹波管内は丹波、篠山各市交互に選ばれる。丹波管内の献穀者は5年ぶり。篠山市からの献穀米は20年ぶり。
 酒井さんは、集落営農組織として丹波管内で初、県内で3番目の農事組合法人である「真南条上営農組合」を1999年に立ち上げ、特別栽培米や都市交流「ふるさと村」などを積極的に進めてきた。現在は改組した真南条営農組合の顧問。
 酒井さんは「今年は天候が良く米の出来は上々。平成最後の献穀ですが、天皇皇后両陛下にはいつまでもお元気でいてほしい」と話していた。
 

 

 

(写真)献穀米を刈り取る酒井勇さん=篠山市真南条上で

記事提供:丹波新聞