薄紫色の花が満開 氷上町清住カタクリ園 7日に恒例の祭り


氷上町清住のカタクリ園で、丹波市の花、春の妖精カタクリ(ユリ科の多年草)が見ごろを迎え多くの見物客でにぎわっている。クヌギ林の中に2カ所群生地があり、太陽の光を浴び、濃い緑の葉と透き通るような薄紫色の花が斜面を埋め尽くし、里山を爽やかな雰囲気に包んでいる。7日には恒例のまつりが開かれ、焼きそばバザーなどが出店する。
地元の清住村おこし実行委員会が園を管理している。3月下旬から咲き始めた。4月に入り気温が下がり、祭りに最盛期が重なる見込み。
花弁は夜のうちにすぼみ、気温10度になると開き始め、17度になると反り返る。大前優実行委員長は「晴れた日の午前中に来てもらうと、すぼんだ状態から40分で反り返るところを観察できる。白花も数株あるので探してもらえれば」と話している。
入園料300円。達身寺拝観料とセットで500円。問い合わせはあおがき観光案内所(0795・87・2222)。


斜面を埋め尽くすカタクリを撮影する観光客たち=氷上町清住で

記事提供:丹波新聞