栗栽培の山本さん大賞 丹波農業 グランプリ 女性4人取り組み発表

栗栽培の山本さん大賞 丹波農業 グランプリ 女性4人取り組み発表  全国に誇れる丹波の農業の取り組みを顕彰する「丹波農業グランプリ」(同実行委員会主催、丹波新聞社など協力)の最終選考会と表彰式が8日、春日文化ホールで開かれた。「キラキラ活躍する農業女子」をテーマに行われ、大賞のグランプリには「ヒロちゃん栗園」(氷上町油利)の山本浩子さん(55)が選ばれた。  最終選考に残った4人が壇上でプレゼンテーション。神戸大学農学部准教授の中塚雅也さんを委員長とする7人で審査した。  山本さんは、もともとスギ林だった場所49㌃で栗園を展開。2017年に栗剪定士の資格を得たことが自信になったと語り、「栗栽培は子育てのようなもの。だからこそ女性もできます」と力を込めた。  同年には、女性ならではの視点で丹波栗のPRや生産者の育成を図ろうと、JA丹波ひかみ丹波栗生産組合に女性部「丹波栗っこ会」を設立。現在21人のメンバーで活動しており、剪定の講習会などを開いていると報告した。  「丹波栗は可能性が大きく、未来への宝物」と言い、「栽培面積を増やし、1日3組限定の体験型栗園をめざす」と展望を語った。  このほかの受賞者は次のみなさん。  ▽準グランプリ=婦木奈保子(春日町野村)▽特別賞=橋本慶子(市島町下鴨阪)、古谷暁子(同町南)▽新人賞=丹波竹岡農園(山南町谷川)▽夢の農業賞(氷上高校生選出)=丹波竹岡農園(同)

 


記事提供:丹波新聞


(写真)「丹波農業グランプリ」の受賞者たち=春日町黒井で