「日当たり考え切る」 氷上高校 丹波栗の剪定学ぶ

氷上高校の果樹園で18日、丹波栗の剪定方法を学ぶ出前授業が行われた。JA丹波ひかみ丹波栗生産組合の女性部「丹波栗っこ会」(山本浩子代表)が主催。同グループメンバーや同組合生産アドバイザーらが講師を務め、同校営農科2年生30人が良質な栗を育てる技術を学んだ。地元特産品の丹波栗を身近に感じてもらうとともに、生産に携わる人材育成につなげるのが狙い。
授業では、生産アドバイザーの河村修治さん(69)=山南町奥野々=が実演をしながら、日当たりを考慮した剪定の重要性を伝えた。同校にある木は5年ほどの幼木のため、「5—10年は木を育てる段階で、良いクリをならすための大事な時期」などと説明した。
このあと、2人1組になり、手取り足取りで指導を受けながら剪定した。相談しながら切り落とす枝を決めていた大前勝哉君と元井菖太君は、「クリは、ほかの果樹より背が高いし剪定が難しい。内側にある枝を切り、外側を残すと良いと教わった」と話していた。

記事提供:丹波新聞

 

(写真)指導を受けながらクリの剪定に取り組む生徒=春日町黒井で